秘密の花園

というわけで初の聖祐SSを上げてみました。
私は聖イチオシなのに彼女メインのSSがひとつも無かったし、このサイトのSSは全体的に白薔薇率が非常に低いので(白薔薇が嫌いというわけではなく、ただ由乃祐巳のパワーが凄過ぎるからです)、これでバランスも取れそうな予感が……はい、予感だけです。
今回のはこのサイトを立ち上げる前から温めていたお話でして、本当は聖と祐巳が下着売り場であれこれと下着を選ぶシーンや、聖が祐巳の胸を背後から揉むシーンがあったのですが、話をスマートにまとめたかったのでカットしました。先に「幻覚と現実と」の続きをと思ったのですが、鬱な展開がずっと続いていたのでたまには一休みしてコメディーを書こうかと。以前書いた「つぼみ達の休日」みたいな軽いノリで、書いていてとても楽しかったです。今回の聖祐SSに出てきた令の紅茶芸ネタみたいな、地の文に変なギャグを入れるのが好きなのです。あれってギャグなの?とは言わないように!(←自滅発言)